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映画『バイオハザード』10/9公開|ラクーンシティとは?ゲームを知らなくても楽しめる予習ポイント

灰色の泥のような肌で手を伸ばす人物のイメージ写真

映画『バイオハザード』は、2026年10月9日(金)に全国の映画館で公開されます。監督は『バーバリアン』のザック・クレッガー監督で、シリーズを知らなくても入れる完全新作として作られています。

ただ、舞台になるのは「ラクーンシティ」という街です。ゲームを知らない人には、そこで何があった場所なのか、過去の実写シリーズを観ていないとついていけないのかが気になるところだと思います。

ラクーンシティの基礎知識と作品の基本を、公式情報で確認します。監督の過去作の評判から、ラボ長が期待していることも書きます。

ラクーンシティとは?製薬企業アンブレラの城下町が壊滅した街

ラクーンシティは、ゲームシリーズに登場するアメリカ中西部の架空の都市です。カプコン公式Xの紹介によると、世界的な製薬企業アンブレラが拠点を置いていた街とされています。

1998年に街でバイオハザード事件が起き、事態の収拾を急いだ政府が滅菌作戦を行いました。しかし、長らくその事実は隠されていた、というのが公式の説明です。ゲームでは、『バイオハザード2』と『バイオハザード3』が、この街での出来事を描いています。

TIMELINE

ラクーンシティ事件の流れ(ゲームの設定)

1998年7月

アークレイ山中の洋館で事件が起きる(ゲーム1作目の舞台)

1998年9月上旬

ラクーン総合病院で感染者が確認される

1998年9月下旬

市内に感染が広がり、街が壊滅状態になる(ゲーム『2』『3』の時期)

1998年10月1日

政府が滅菌作戦を行い、街が消滅する

今回の映画

『2』『3』と同じ時期のラクーンシティが舞台

ゲームの設定にもとづく整理です。映画での描かれ方は、観てから確認します。

つまりラクーンシティは、シリーズの最悪の事件が起きた場所です。今回の映画は、その街を舞台にしています。

映画は『2』『3』と同じ時期の完全新作|過去の実写シリーズを観ていなくても大丈夫

今回の映画は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の過去シリーズの続編ではありません。『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の続編でもなく、物語を作り直したリブートです。ゲームシリーズの「原点回帰」を掲げた完全新作と紹介されています。

舞台は、ゲームの『バイオハザード2』『バイオハザード3』と同じ時期とされています。ただし主人公は、ゲームのレオンやジルではなく、映画オリジナルの一般人です。ゲームの知識が前提になる作りではなさそうです。

主人公は医療品配送業者のブライアン|普通の人が迷い込む最悪の夜

主人公のブライアンは、特殊部隊の隊員でも警察官でもなく、医療品を届ける配送業者です。公式のあらすじによると、ブライアンはラクーンシティ総合病院へ荷物を届けるため、夜の雪道を車で走っています。そこで路上に飛び出してきた血まみれの女性を轢いてしまい、無人の民家で電話を借りようとしますが、警察につながりません。やがて民家に怪しい影が迫ってきます。

ゲームの設定では、ラクーン総合病院は感染者が早い段階で確認された場所のひとつとされています。映画のブライアンが荷物を届ける先とほぼ同じ名前なので、どう絡むのかは気になります。

制作側は、自分がゲームの世界に放り込まれたらどうなるか、という発想を出発点にしていると説明しています。知識がなくても、主人公と一緒に何が起きているのかを知っていく物語だと感じます。

上の投稿のように、公式Xは「お届け」という言葉を繰り返し使い、配達員という設定を宣伝にも重ねています。

LABO CHIEF'S NOTE

ラボ長のひとこと

広告の仕事を17年してきた目線で言うと、強い宣伝は、予備知識がなくても入れる入口を持っています。

「お届け」という言葉は、ゲームを知らない人にも一言で通じます。入口を広くしておいて、中身で驚かせる。広告としては、うまい組み立てだと思います。

中身の評価は、観てから書きます。

監督は『バーバリアン』のザック・クレッガー|ホラー好きが注目する理由

監督・脚本のザック・クレッガーさんは、2022年のホラー映画『バーバリアン』を手がけた人です。デトロイトの民泊の家が舞台で、予想を裏切る展開が話題になりました。『WEAPONS/ウェポンズ』も手がけています。ホラー好きが注目するのは、この『バーバリアン』の実績です。

脚本には、「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家シェイ・ハッテンさんも加わっています。出演は、オースティン・エイブラムスさん、ザック・チェリーさん、カーリー・レイスさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんです。

ラボ長は『バーバリアン』をまだ観ていません。それでも、閉ざされた家の中で追い詰められる怖さを、クレッガー監督がどう見せてくれるのかには期待しています。『バーバリアン』で話題になった先の読めない怖さが、バイオハザードの世界でどう効くのかを、公開日に確かめてきます。

観る前にやっておくと楽しめること・やらなくていいこと

観る前の準備は、少なくて大丈夫です。リブートなので、過去の実写シリーズの復習はいりません。

BEFORE YOU WATCH

やっておくと楽しめること

✓

公式の予告を1本観ておく(ホラーが自分に合うかどうかを、ここで確かめられます)

✓

ゲームを遊んでいる人は、遊んだ作品との違いを探しながら観る

やらなくていいこと

×

過去の実写シリーズの復習(今回はリブートなので、観ていなくて大丈夫です)

×

ゲームを遊び切ること

公開日は10月9日・日本語吹替版あり|観に行く前のチェック

基本情報は、ソニー・ピクチャーズの公式発表や映画情報サイトの情報をもとにまとめています。

公開日

2026年10月9日(金)

監督・脚本

ザック・クレッガー(脚本はシェイ・ハッテンと共同)

配給

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

米国公開

2026年9月18日(金)

日本語吹替版

あり(主人公役は下野紘さん、恋人役は早見沙織さん)

字幕と吹替のどちらで観るかは、上映スケジュールを確認して選べます。年齢制限や上映回の詳細は、映画の公式サイトや劇場のページで確認してください。

結論:ゲームを知らなくても観に行って大丈夫|苦手な人は予告で決める

ゲームを知らなくても、過去の実写シリーズを観ていなくても、観に行って大丈夫です。主人公は一般人の配達員なので、知識がなくても話に入れます。ホラーが苦手な人だけ、公式の予告を1本観てから決めてください。

公開日に観に行きます。感想は、観たあとに別の記事でまとめます。

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