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Ulanzi AU05 Vibe Keyとは?声でAIを操作する新デバイス|9月25日クラファン開始

カメラアクセサリーで知られるUlanzi(ウランジ)が、AIとのやり取りに特化した新しい入力デバイス「AU05 Vibe Key」を発表しました。日本では「AIキーマイク」として、9月25日からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援の受付が始まる予定です。

とはいえ、「AI専用の入力デバイスって何ができるの?」「キーボードで打つのと何が違うの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、AU05 Vibe Keyの機能とスペック、日本での販売スケジュール、購入前の注意点を整理します。さらに、AIを毎日の仕事で使っている広告運用歴17年のラボ長の視点から、このデバイスがどんな人の役に立つのかを考察します。

Ulanzi「AU05 Vibe Key」とは?声と物理キーでAIを操作する入力デバイス

AU05 Vibe Keyは、マイクと物理キー、回転ノブを1台にまとめた手のひらサイズのデバイスです。公式サイトでは「考える、話す、AIが応える」というコンセプトが掲げられ、ChatGPTやClaude、CodexといったAIエージェントや、Typelessなどの音声入力ツールとの併用が想定されています。

キーボードとマウスを行き来しながらAIに指示を出す作業を、「声で伝えて、キーで確定する」というシンプルな操作に置き換えるのが狙いです。Ulanzi Japanの公式サイトでは、同社として初めてのクラウドファンディング製品と紹介されています。

AU05 Vibe Keyでできることは「押して話す・回す・押す」

押している間だけ話せる音声入力

音声キーを押しながら話すと、話した内容が入力中の欄に入ります。小声でも拾える「ウィスパー入力」に対応しているのが特徴で、周りに人がいるオフィスや深夜の作業でも、AIに話しかけやすい設計です。

6つの物理キーとノブにAI操作を割り当て

6つの物理キーには「確定」「却下」「新しいセッション」「サイドバーを開く」などの操作を割り当てられます。ノブは回すとスクロール、押すと更新やセッションの切り替えに使えます。割り当ては専用ソフト「Ulanzi Studio」で自由に変更でき、最後に使った設定は本体に保存されます。

用途に合わせた3つのモード

公式では、AIへの指示に向いた「AIコーディング」、検索やコピー・貼り付けなどの「普段使い」、ミュートやカメラのオン・オフをする「会議」の3つのモードが紹介されています。本体のライトは3種類の点灯モードがあり、作業中の状態をひと目で確認できます。

AU05 Vibe Keyのスペックは約84gのアルミボディと最大5日のバッテリー

本体はCNC加工のアルミ製で、重さは約84g、サイズは約11.2×3×2.8cmです。マグネットで設置でき、ストラップも付属するので、デスクから会議室への持ち運びも想定されています。

バッテリーは300mAhで、USB-Cで約4時間で充電できます。ワークモードで1日3時間使った場合、最大5日間持つとされています。パソコンとは付属のドングルでつなぎ、対応OSはWindows 10以降とmacOS 12以降です。キースイッチはGateronの薄型スイッチで、交換にも対応しています。

日本では9月25日からGREEN FUNDINGでクラウドファンディング開始

日本では、9月25日からGREEN FUNDINGでクラウドファンディングが始まる予定です。支援価格や早期割引の情報はUlanzi公式LINEで案内されるとしており、日本での価格はまだ発表されていません。参考までに、海外の公式ストアでは本体のみが61.59ドル(通常価格69.99ドル、9月24日時点)で販売されています。

実機は二子玉川 蔦屋家電の1階に設けられた展示ブースで、9月19日から約1か月間展示される予定です。購入前に手触りや大きさを確かめたい人は、足を運んでみるとよいでしょう。

購入前に知っておきたいAU05 Vibe Keyの注意点

1つ目は、文字起こしの仕組みです。公式は主要なAI音声入力ソフトとの併用を推奨しており、話した言葉をどれだけ正確に文字にできるかは、組み合わせるソフトにも左右されます。日本語で使う場合は、ソフト側の日本語対応を確認しておきましょう。

2つ目は、対応環境です。公式の対応OSはWindowsとmacOSで、接続は付属のドングルを使います。3つ目に、クラウドファンディングの製品ページでは、仕様やデザインが開発中で、最終仕様と異なる場合があると案内されています。

【独自考察】AIを毎日使う広告運用者から見たVibe Keyの価値

ここからはラボ長の考察です。実機は未体験のため、公開情報をもとにした考察として読んでください。

AI仕事のボトルネックは「入力」と「承認」

広告の仕事では、配信計画の数値チェックやレポートのコメント作成など、AIに長い指示を出す場面が毎日あります。実際に使っていて手間がかかるのは、AIが考える時間よりも、こちらが指示を打ち込む時間と、提案に「OK」「やり直し」を返す操作の繰り返しです。Vibe Keyは、この2つを「話す」と「ワンボタン」に置き換える発想なので、狙いどころは的確だと感じます。

向いているのは長い指示を毎日書く人

AIに長文で指示を出す人や、AIとの往復が多い人ほど効果を感じやすいはずです。一方、AIを週に数回使う程度なら、キーボードのショートカットで十分かもしれません。自分の作業の中で「打ち込み」と「確認」がどれだけの時間を占めているかが、買うかどうかの判断基準になるでしょう。

AU05 Vibe Keyのよくある質問

Q1. どのAIで使えますか?
A. 公式サイトでは、ChatGPT、Claude、CodexなどのAIエージェントや、Typelessなどの音声入力ツールとの併用が案内されています。

Q2. Macでも使えますか?
A. 使えます。macOS 12以降に対応しており、Appleシリコン搭載とIntel搭載のどちらのMacにも対応しています。

Q3. 日本ではいつ買えますか?
A. 9月25日からGREEN FUNDINGでクラウドファンディングが始まる予定です。支援価格は開始時に案内される見込みです。

Q4. 実機はどこで試せますか?
A. 二子玉川 蔦屋家電の1階で、9月19日から約1か月間展示される予定です。

AU05 Vibe Keyは「AIに話しかけて仕事する」時代の入り口

Ulanzi AU05 Vibe Keyは、声と物理キーでAIを操作するための新しい入力デバイスです。日本では9月25日からGREEN FUNDINGでクラウドファンディングが始まり、約84gの持ち運びやすいボディに、ウィスパー入力や6つの物理キーを備えています。

AIに長い指示を出す機会が多い人ほど、試す価値があるデバイスです。支援価格が発表され次第、モヤラボでも追いかけていきます。

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